NOU_dialogue: ルキウス・コルネリウス・スッラ

2013年04月12日

ルキウス・コルネリウス・スッラ

こんばんは〜わーい(嬉しい顔)

何度目になるか・・「ローマ人の物語」を読み直しています。
ローマ建国から650年程経った頃に、ローマは地中海で覇権国家に発展したんですが、カエサル(シーザー)が登場(帝政寸前:キリストが生まれる80年程前=紀元前80年ほど前)する前に、混迷の時期がおとずれます。

そんな最中に登場する英雄「スッラ」 カエサルも勿論好きなんですが、やっぱり彼が気になります。

彼は公ではストイック、プライベートではエピキュリアン。
めちゃくちゃ有能で、めちゃくちゃ慕われていて、それでいてめちゃくちゃ恐れられていました。

彼は活躍する寸前、国家に見捨てられます。でも、血のにじむような努力と彼の実力で力づくでローマをねじ伏せ・・

当時共和政は末期症状で、新しい政体へ変革しなければどうしようもなくなるタイミングでしたが、スッラは”かつて裏切られた”その共和政を維持しようと改革・粛清を実行しましたが、結局彼の死後間もなく共和政は崩壊します。また、独裁で共和政の修正をするんですが、1年ほどで独裁官を辞任します。

辞任演説をした後、何事もなかったように友人と談笑しながら会場を後にしようとしたそうですが、その時スッラのこれまでの所行を非難した市民がいました。
彼は無言でその彼をひとにらみした所、その市民は黙ったそうです。

その後引退し一切公に出てこなくなり、すぐに死去します。
引退後は若い奥さんと友人とで笑いの絶えない引退生活を送ったそうです。

そんなやるせない実情と彼の潔さ。カッコいいですね。
そんな男になりたいなぁ〜っと憧れますね。

彼の最後の言葉・・
「味方にとっては、スッラ以上に良きことをした者はなく、敵にとっては、スッラ以上に悪しきことをした者はなし」

では、今日はこの辺で〜わーい(嬉しい顔)
posted by Paradox at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味
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