NOU_dialogue: 淡路の商売 その参

2011年06月26日

淡路の商売 その参

こんばんは〜
今日は夕方まで打合せでした。今日は休もうと思ってたんですが、雨前の曇り空曇り
最近の暑い数日のことを考えると、曇りは作業日和。
足早に家に帰って、懸案のハーブ定植を済ませました。(ふーったらーっ(汗)雨続きだったんで、ようやく終わり)

それはさておき、○Aについて・・
昨日夕方にフラッとJ○のご担当者様がウチに訪問されました。

「ピーマンどうですか?今いい値段なんで、出荷した方がいいですよー」
まだウチは今シーズンJ○さんには納品してません。
(またまた呑気なこと言ってるな・・)と内心思い・・つい「えっもう出荷してるよ。」っと。
余計なおせっかいと思いつつ・・
Para「最近J○さんの集荷量減ってるでしょ?」
担当「そうなんですよ。日射量が少ないから集荷量少ないんでしょうね」
Para「それだけじゃないと思うよ。たぶん他所に流れてると思う」
担当「そうですかねぇーでもどうしようもないですね」
Para「そんなことないと思うよ。買い取り値を上げれば集荷量増えると思うよ」
担当「市場に対して集荷量を増やさないと売値上げれないんですよね」
Para「そんなこといってたら一生増えないよ。集荷量を上げるには農家が喜んで持ってきてくれるよう、買い取り値を上げないと・・要はJ○さんがもっとユーザーに営業しないと・・」
担当「・・・」

この集荷量が徐々に減る→売値が上がらない→もっと集荷量が減る(=農家が他所に商品を出す)という尻つぼみ”負のスパイラル”は止められないんですよね。
J○さんは巨大な組織です。
だから、上記の負のスパイラルに対して、「誰が悪い!」というのは言いづらい。
まさに泥船状態でしょうか?集荷量が減っているのは、その泥船から農家という鼠が逃げて行ってるひとつの証拠なんでしょうね。
それに巨大な組織は気付かない・・・悲しい現実ですね。

危機意識が高い・前向きな民間業者は、ウチみたいな零細な農家へも結構足繁く訪れてます。
それに引き換え・・彼らはほとんど訪れません。

そもそもは、「ひ弱な農家」の味方として、農家の営業・流通の「集合体」として設立された彼ら組織。

今は形骸化して、見る影もないといったところでしょうか?
それとも、彼らの歴史的役割はもう終わったんでしょうか?

彼らの中に「中興の祖」が現れて復活するのか、それとも・・
外に身を置く私として、彼らの自浄努力を見守ろうと思います。

では、今日はこの辺でー




posted by Paradox at 01:36| Comment(2) | TrackBack(0) | いいたいこと
この記事へのコメント
お疲れ様でした。
基本的に沖物産へ行ったときには
楽しくて内容のないトークを9割
を心がけています。

ほら、業者さんへ行って
商売の話したら、疲れちゃうでしょ。
細く長ーく楽しくやらんと。

ブログ、凄い文章量ですね。
うちのブログも文字が多いってよく言われてますが、しのぐ力作ですね。
さらに、○協さんにモノ申すあたり、素敵です。

うちのブログもリンクしといてください。勝手にリンクしてます。
Posted by 島菜園 at 2011年06月26日 07:15
お疲れ様でした。
沖さんは基本前向きであり、農家の立場も考えて行動されてるので、楽しいですね。

お互い思ってることが多いのか、文章がついつい長くなっちゃいますねw

J○さんへの物申す点はアナタには敵いませんよ(笑)

ブログリンクさせてもらいました。
これからもヨロシク
Posted by Paradox at 2011年06月26日 12:12
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