NOU_dialogue

2016年09月05日

コレ色が茶色ですよね

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そうなんです。
シシトウ、ピーマン、パプリカ・・
この種の野菜は緑色から茶色→黄色や赤に変色していきます。

これは、こういった果菜が熟していく過程なんですね。

でも、特にピーマンは日本では「緑」じゃないといけません。
また、みなさんがよく知る形でないといけません。(ピーマンなら紡錘形、シシトウなら円錐形)
※一説には、戦後アメリカから入ってきたピーマンが「早熟のため緑色」をしていたそうで、それが日本ではピーマンの標準になったとのこと。

「いけない」というのは、市場へ出荷する際の「条件」です。
ピーマンでいくと・・
紡錘形で濃い緑色でないと、いわゆる「秀品」でなくなるわけですね。

でも、果実でもなんでもやはり熟していくごとに徐々に「赤系」の色に変色していきます。
また、気象条件で生理不良になり形も曲がったようになることもあります。
農家的には早熟で収穫する方が、樹勢を保てるというメリットもありますが・・

では、味といえば・・
やはり熟す方が辛みがよりすくなくなり、まろやかでジューシーな味になります。
変形果も特に味が悪くなるわけでもありません。

市場へ出荷する農家は、市場が決めた「不必要で不条理な条件」があるために色が変色したり、変形した野菜を廃棄するか、非常に安い価格で卸さざるをえないのが現状です。

もうそろそろ、こういう雰囲気を止めればいいのに・・と思う今日この頃。

では、今日はこの辺で〜



posted by Paradox at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | いいたいこと