NOU_dialogue

2016年02月04日

立春!!

ですね、今日は。

よくテレビで「今日は暦の上では立春ですが、まだまだ寒い日が続きます。」というコメントをよく聞きます。
私も農家になるまでは「そやなぁ〜暦ってなんか古臭い物やなぁ〜」って思ってました。

でも、「暦」っていうのは今の西洋的な「カレンダー」とは違うんですね。
”二十四節気”とか”農歴”という言葉があるように、東洋の暦というのはあくまで「栽培ごよみ」よりの「暦」なんですね。

農家になってようやく解りました。「立春」っていうのは春分ぐらいまでの「春の始まり」を示す日で、これぐらいから「春野菜」や「夏野菜」の種まきが始まるころなんですね。
だから、人間にとってまだ寒いかもしれませんが、植物にとっては立派に「春」なんですヨ。

この時期ぐらいから種まきや苗の準備をしないと、夏野菜など間に合わなくなるんですね。

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見にくいとは思いますが、これはホウレンソウの芽吹き。今はもうシシトウやナスの芽吹きも始まってます。

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冬野菜のレタスの出荷を尻目に・・

昔、中国で暦が現実の気候と合わなくなってきて、暦通り農作業をしていると「凶作」になってしまったそうで時の政府は新たに暦を作り直したそうです。

それでいくと、今も残っているこの二十四節気は現代でも十分通用する「カレンダー」なんですね。

では、今日はこの辺で〜



posted by Paradox at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業に関連すること